掛け軸って、どのような物をそのように呼ぶのでしょうか。
日本にいつ頃伝来をしたのかというと、
実は飛鳥時代には、すでに仏画(仏様の姿を描いた物)が持ち込まれており、
鎌倉時代になると、禅宗の影響による水墨画の流行から掛軸も流行をするようになりました。
その後室町時代以降になると、茶の湯の席で床の間を飾る『茶掛け』としても、掛け軸は使われるようになりました。
そして江戸時代に時代が変わると、国内に明朝式表具が伝来をして文人画の掛け軸も作られるようになり、
日本に伝来した当時の、「掛けて拝する」仏教仏画の世界から、
花鳥風月の水墨画など独立した芸術品を、さらによく見せる補完品として掛け軸は発達をしてきました。
また掛け軸は日本人や中国人だけが作成をしていた物ではなく、
バーナード・リーチさんという、イギリスの画家や陶芸家などもされていた方も掛け軸を制作されています。
そのような掛け軸ですが、
「引っ越し先に掛け軸を飾ったり保管する場所が無いので、買取を依頼したい。」
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